1.5次会をおすすめする理由（その1）｜ブログ｜お披露目婚

1.5次会をおすすめする理由（その1）

1.5次会の開催について

海外挙式を行う新郎新婦の中には、「帰国後に国内でお披露目パーティーを行うべきか？」と悩んでいる方も多くいらっしゃいます。特に、SNSが普及している今日、新郎新婦は結婚式は身内のみの少人数でのウェディングパーティーのみにして、流行のInstaglamや、Face bookで友人に（或いは世界に！？）報告すればいいかな...なんて考えている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、1.5次会をおすすめする理由を3つご紹介します！

（目次）

・その①：1.5次会は形式などにとらわれる必要がない自由度が魅力

・その②：1.5次会は結婚式の相場の約半額でも開催が可能

・その③：1.5次会は参加するゲストにも嬉しいことがいっぱい

1.5次会がおすすめの理由～その①～

1.5次会は形式などにとらわれる必要がない自由度が魅力

1.5次会は、かなり自由度が高くオリジナリティあふれるパーティーが可能です。

つまり、1.5次会をどんなウェディングイメージにするかは新郎新婦次第です。

挙式を行うのもOK、立食で楽しく盛り上がるカジュアルパーティーもOK、ある意味なんでもOKなパーティーなんです。他の人とは違う、趣向を凝らしたパーティーでゲストを楽しませたい！という気持ちを大歓迎してくれるパーティーといえます。

このように自由度が高いと、2次会パーティーと言った方がわかりやすくないですか？という質問がでてくるかもしれませんね。

1.5次会という呼称は、実はまだまだ世間一般にはあまり広まっていないこともあり、どういった趣旨のパーティーなのかをゲストにもきちんと説明してあげる必要がありますので、招待するときは2次会パーティーと言っておいた方がわかりやすい、と思う方も多いかもしれません。

そんな方にこそ、是非お伝えしたい！

あなたのパーティーは「2次会」ではなく、「1.5次会」である必要があるんです。

1.5次会でなくてはならない理由、それは...予算面です！1.5次会マジックとでもいいましょうか、1.5次会は、各段に2次会に比べて会費が集まりやすいため、予算組がしやすくなってきます！

1.5次会は、1次会と2次会の間でありながら、両方を兼ねているパーティーでもあるため、ゲストの会費も、ご祝儀平均の3万円を思えば、2次会の平均会費8,000円よりは高くしても全く不満はないと思います。友人からのご祝儀の相場が30,000円～35,000円と言われているため、ご祝儀を包むよりも、むしろ「20,000円」の会費設定の方が、ゲスト的にも負担は少ないのです。

ゲストの会費の金額設定をアップすることができることで、自己負担は変わらずとも、飲み会のような2次会では到底実現できないような、ドレスへのこだわりも、派手目の演出も、お料理へのこだわりも、全部叶えられます。

1.5次会がおすすめの理由～その②～

1.5次会の費用は、結婚式の相場の約半額でも開催が可能

1.5次会は、予想しているよりもかなりの低予算で開催が可能です。

結婚式の相場は、300万円～400万円と言われていますが、1.5次会の費用相場は、「100万円～150万円」と、なんと約半額となっています。

例えば、60名様の場合で、おおよそ100万円～120万円が相場となりますが、会費を20,000円に設定した場合は、20,000円×60名＝120万となりますので、実質、自己負担0円で開催が可能です！オプションを付けて、こだわった分が自己負担分になる！といったイメージです。ゲストからいただく会費内でも無理なく開催できるなんて、安くて驚きですよね。

開催する施設においての費用は、ホテルウェディング＞レストランウエディングとなっていますが、ホテルが大広間の宴会場を会場とすることが多いのに対して、レストランは店内の内装などもこだわりのある会場が多いので、まったく見劣りしません。

特に地方からお越しになるゲスト向けには、「有名レストランでのお食事」というだけでかなりテンションが上がるのも事実で、せっかく遠方から来ていただくのですから、たくさんの土産話を持ち帰ってもらえるような計らいがあるとよいですね。

また、レストランウェディングを取り扱う1.5次会のプロデュース会社も多く存在しており、専門式場でなくてもしっかりとした内容の結婚式を行う事も可能となっています。レストラン会場は、雰囲気や、お料理にこだわっているお店が多いので、おもてなしとしてもゲストに喜ばれること間違いありません。

ただ、どのレストランでも多種多様な演出、二人の希望が叶うのか？というと、そうではありません。感動の映像演出を行うためのプロジェクタースクリーンや、お二人のお支度のお控室など、ウェディングを行うにあたって最低限あったほうがよい設備などが完備されているかは重要なポイントとなります。プロデュース会社からの提案の会場であれば、おおよそ間違いないかと思いますが、余興など、演出面にこだわりがある場合は、あらかじめ対応が可能な会場かどうかの確認が必須です。

一生に一度しかない、大切な日となりますので、悔いのないようにしっかりとプランナーに相談し、多少予算や手間をかけてでも理想のウェディングパーティーを実現して頂きたいと思います。

1.5次会がおすすめの理由～その③～

1.5次会は参加するゲストにも嬉しいことがいっぱい

従来、結婚披露宴は、家族・親戚に向けてのセレモニーが多く、上司や同僚、友人にとっては見守るという立ち位置での参加となるので、お祝いの言葉を一言かけただけで、新郎新婦と話し込むことが出来なかった...という声がとても多いです。その点、1.5次会であれば、ゲームを行うのもOKですし、新郎新婦も自由に会場内をラウンドすることもできるので、各卓ごとのプチ集合写真みたいな感じで、写真撮影も盛り上がります！

1.5次会は会費制にされる新郎新婦がほとんどです。

そのため、ブッフェパーティーの会費設定の相場は「10,000円～13,000円」ほど、着席フルコースパーティーの会費設定相場は「15,000円～20,000円」と、ご祝儀よりもかなりリーズナブルな金額となりますので、ゲストにとっても1.5次会に招待されるのは、結婚式に招待されてご祝儀を包むよりも経済的には負担が少ないのです。

また、多くのプロデュース会社が持込料がかからないことが多いので、手作りのブーケなど、予算をそこまでかけなくてもオリジナリティを出すアイデアはたくさんあります。工夫次第で、参加するゲストの満足度もかなり高いウェディングパーティーにできるので、とことんこだわってみてください。

1.5次会のおすすめの理由は十分に伝わりましたでしょうか？

是非、SNS上では得られない、皆からの祝福を肌で感じられる感動のウェディングパーティーを実現させてくださいね。

1.5次会をもっと詳しく知りたい方へ

新郎新婦によってコンセプトが違いうため、今までに参加してきた結婚式・1.5次会・二次会と照らし合わせながら、以下のページにお披露目婚のプランナーが1.5次会についてまとめましたので、是非の参考にして頂けましたらと思います。

1.5次会をおすすめする理由（その1）

1.5次会をおすすめする理由（その2）

1.5次会をおすすめする理由（その3）