1.5次会のドレスついて（新婦編）｜ブログ｜お披露目婚

1.5次会で着るドレスは何が良い？

この度はご結婚誠におめでとうございます。

ここでは、お披露目婚のフィッティング係りが、ウェディングドレス並びにカラードレスについて、ご紹介させて頂きます。

基本的には、1.5次会だからといって、選ぶドレスに制限があるわけではありませんので、新婦の好みにあったドレスを見つけましょう！

マネキンが着ているドレスも、実際に試着してみて鏡で見ると全然イメージが違ったりしますので、どんどん試着をしていきましょう！

ただ、1.5次会は、挙式を済まされてのお披露目パーティーが多い為、裾の長いドレスや大振りのドレスを選ばれる新婦は少ないかもしれません。

ウェディングドレスとカラードレスの違いについて

新婦の洋装ドレスには、ウエディングドレスとカラードレスがあります。

ウエディングドレスは本来「式服」を意味しており、「白」を基調としたものが選ばれます。

デザインには特に決まりはありませんので、新婦の好みのデザインを選んでもらったら良いと思いますが、たまに、キリスト教式の場合に、教会によって「肌を露出してはならない」と指定されている場合もあるので、その場合は、露出していないウェディングドレスを選ぶ必要が出てきます。

ウェディングドレスに対してカラードレスは、お色直しで２着目に着用する、日本独特のドレスになります。カラードレスの色は、新婦の好みや季節柄、パーティーのイメージを考慮して選ぶとよいでしょう。また、それに合わせて、テーブルクロスや装花の色もコーディネートしていきましょう！

1.5次会ではお色直しはするの？

お色直しの元々の由来は、和装で白無垢から色打掛に衣装を変え、相手の家に染まるという意味が込められたものです。ですので、1.5次会で親族は参加しない場合は、両家の結婚式ではなく、二人のお披露目パーティーとなるため、お色直しの由来からしたら、お色直しをしないという事になる。

ただ、現代では、単純にカラードレスを着たいという新婦の想いから、お色直しをされることがほとんどです。

時間や費用の関係で、「ドレスのみを変える」「ドレスは変えずに髪型とブーケのみ変える」といったお色直しのパターンもあります。

只、お色直しをする場合は、一度中座してお色直し時間が必要となるため、ゲストとの歓談や写真時間がその分少なくなる為、1.5次会ではお色直しされる新婦は、1～2割くらいかと思います。その代わり、お色直しで使う時間を、ゲームや余興にされて、ゲストと皆で楽しむ1.5次会にされる方が多いです。

ウェディングドレスの種類

結婚式でも1.5次会でも、ウェディングドレスはどれを選んでもOKですので、新婦のお好み合った1着を見つけましょう！

ウェディングドレスの種類：プリンセスライン、Ａライン、マーメイドライン、エンパイアライン、ベルライン、ミニスタイル、アンクルスタイル

プリンセスライン

ウエストの切り替え部分にギャザーをふんだんに入れて、スカートをふんわりと膨らませた、「お姫様」を彷彿とさせるラインを描くドレスです。スカート部分にエアリー感が出ますので、華やかで可愛い印象を与えられる、まさに「お姫様ドレス」です！ボリューム感がありますので、広い会場の場合でも新婦のウェディングドレス姿が映えますので、人気のデザインの一つとなっております！

Ａライン

アルファベットの「A」のように、ウエストから裾に向かって広くなっていくスタイルで、直線的なラインを描くドレスです。とてもシルエットが上品で、体系を選ばない人気のデザインです。Aラインのメリットは、縦のラインを意識したデザインになっているので、高めヒールを履く事によって、すらっと身長が高く、スタイルが良く見える効果があります！カジュアルな1.5次会でもよく選ばれるデザインの一つです。

マーメイドライン

上半身から膝までが体にフィットし、膝下が裾広がりになっており、「人魚」を彷彿とされるラインを描くドレスです。体にフィットさせるデザインですが、体型に自信のない方でもメリハリのあるデザインなので、着こなしやすいかと思います。また、裾の部分の拡がりが控えめになっている、ソフトマーメイドも1.5次会では人気のドレスデザインとなっております。スタイリッシュな印象を持たせたい方にオススメです！

エンパイアライン

胸下の切り替えで裾に向かってストレートなラインを描く、足長に見える効果のあるドレスです。裾が直線的なデザインの為、気品とセクシーさを兼ね備え、年齢も選びません。また、ウェストをしめつけないデザインになっているので、マタニティドレスとして選ばれることが多いです。

ベルライン

スカート部分にギャザーをふんだんに入れて、ウエストから裾にかけて「つりがね」型のように膨らませたラインを描くドレスです。

ミニスタイル

スカート部分の丈が、膝上となる「ミニスタイル」は近年人気が出てきます。ロングドレスとの２WAYで、着脱可能なスタイルのドレスも販売されていますので、1着の購入でお色直しをして楽しむこともできます！夏場の季節で、カジュアルな1.5次会の場合に、とても人気の高いドレスのデザインです！

アンクルスタイル

スカート部分がアンクル丈のスタイルで、シューズまで見えるタイプのドレスです。シューズに拘りがあり、見せたいという新婦には人気です！

1.5次会でのドレスの選び方について

とにかく色々なドレスを見て、良いなと思ったらまず試着をしてみる事をおすすめします！

その上で、自分にどんな種類のドレスが合っているのか、且つ自分の好みに合っているのかを、見つけるの一番大切です。

自分の顔立ちや輪郭、体型・身長に合わせて、ドレスの形で自分の良い部分を目立たせ、気になる部分をスマートに見せることも出来ます。フィッティング係りや新郎からも意見をもらいながら、写真を撮って、自宅で見比べるというのも良いかと思います。

1.5次会のドレスの価格相場

レンタルの場合の価格

ドレスショップのプライスラインにもよるかと思いますが、リーズナブルなドレスショップの場合は、3万円～、そこそこの品質を取り扱っているドレスショップの場合は、20万円～40万円ほどが多いようです。シルクやダイヤモンドを使用した高価なドレスは、100万円以上するものもあります！

購入の場合の価格

購入の場合も、リーズナブルなドレスで、3万円～からあります。ただ、安価なドレスは、海外での大量生産の既製品がほとんどですので、サイズバリエーションが少なかったり、縫製が甘かったり、品質に疑問がある場合があります。

そこそこの品質を求めると、10万円～ほどはかかるかと思います。

また、オーダードレスとなると20万円～で上限はありませんので、拘りが強いと値段が上がっていくかと思います。

1.5次会のドレスに関しては、海外挙式とお披露目パーティーを別日で行うことが多いので、1着を購入して2回使用するのと、レンタルで2着借りて使用するのと、どちらが自分のコンセプトや希望に合っているのか検討される方が多いです。

1.5次会をもっと詳しく知りたい方へ

新郎新婦によってコンセプトも違いうため、今までに参加してきた結婚式・1.5次会・二次会と照らし合わせながら、以下のページにお披露目婚のプランナーがまとめましたので、ドレス選びの参考にして頂けましたらと思います。

1.5次会についてもっと詳しく知りたい方はコチラへ