1.5次会の会費について｜ブログ｜お披露目婚

1.5次会の会費について

1.5次会の会費をいくらに設定したら良いのか、多くの新郎新婦が迷ってしまうのではないのでしょうか。

もちろん、新郎新婦のコンセプトや、実際にかかる費用もあるので、自己負担がどのくらいまでなら可能か等鑑みて、決めていくと良いかと思いますが、相場感から大きく外れないようにもしたいですよね。ここでは、その会費額の設定から、会費額の相場感について、ご説明をさせて頂きたいと思います！

会費制とご祝儀制の違いについて

会費制とご祝儀制で大きく違うのは、引出物と引菓子を用意するかどうかです。

会費制の場合は、ご祝儀の平均額よりも抑えて設定されることが多いですが、その代わり引出物や引菓子が無かったり、お料理がフルコースでなかったりすることがあります。

会費制のメリットは、集まる金額がある程度予測が出来るのに対し、ご祝儀制の場合は、ご祝儀袋を開けるまでには金額がわからず予測し辛い点があります。

新郎新婦、ゲストともにお手軽なのは、会費制ですね！

ただ、親族や上司を招待して、近い友人のみを招待されるフォーマルな1.5次会をされたい場合は、ご祝儀制でも良いかと思います。

1.5次会の会費の相場は？

新郎新婦からいつもご相談される内容の一つとして「会費額の設定について教えてください」というご相談があります。

ゲストの会費が高いと思われるのも嫌だし、かといって安く設定して、自己負担が増えてしまっても困りますよね。

まずは、招待するゲストとの距離感によって額を決めるという新郎新婦も多いように思います。

結婚式でも招待するゲストが中心であれば、ご祝儀制を会費制にしたというコンセプトで、1万5千円前後であれば、ご祝儀の平均額3万円に比べれば、「安い」となるかと思います。

逆に、結婚式二次会から招待するくらいの距離感のゲストがたくさんいるとの事ですと、1万5千円前後ですと、少し「高い」という印象になるかもしれません。

次に、1.5次会のお料理スタイルによっても、総費用やゲストへのおもてなし度が変わってきますので、それに合わせて会費額の設定をしていきましょう！

また、少し会費額が高いかな、と思われそうな場合は、招待状の文面に「会費制となりますので、ご祝儀のお心遣いはなさいませんようにお願い申し上げます。」と入れたりすると、ご祝儀よりは抑えられるという印象も持って頂けるかと思います。

各お料理のスタイル別に相場感を見ていきましょう！

着席フルコースの場合

着席フルコースの場合は、ご祝儀制にされる新郎新婦も多いですが、あくまで「一律会費制で」というコンセプトで、おおよそ会費額は、1.5万～2万円ほどの会費額に設定される新郎新婦が多いようです。着席フルコースのメリットは、通常の披露宴と遜色ないお料理が出てきますので、おもてなし度が上がります。

それに伴い費用も上がりますので、会費額も高めでも良いかもしれませんね。

着席大皿スタイルの場合

1.5次会における一番に人気のお料理スタイル「大皿スタイル」の会費額の相場感についてですが、おおよそ会費額は、1万～1.5万円ほどの会費設定が多いです。

食事もブッフェスタイルよりも、着席してしっかりと召し上がれるスタイルとなっており、席次に関しても、席次表を作成しなくても「テーブル指定テーブル内自由席」というスタイルで、費用を抑えて開催が可能となります。

ただ、フルコース料理のように一人ずつ料理が出てくる訳ではありませんので、フルコーススタイルと比べるとおもてなし度は下がりますが、その分リーズナブルに開催が可能となります。

ただ、何と言っても、ブッフェように「料理をブッフェ台まで取り行く」ということをしなくて良いので、リーズナブルに落ち着いてお食事を楽しんでもらるメリットがあります。

半立食ブッフェスタイルの場合

とにかく費用を抑えてカジュアルにされたい新郎新婦にオススメです！

おおよそ会費額は、8千円～1.3万円ほどの会費設定が多いです。よりたくさんのゲストを招待して、且つ満足度を上げる為に、少し新郎新婦で費用を負担して、会費額を安めに設定するのも有りかもしれません。

半立食ブッフェスタイルは、費用が抑えられるだけでなく、新郎新婦も含めゲストも、かなり自由に動き回れますので、ゲストとの一体感が生まれるメリットがあります。

1.5次会をもっと詳しく知りたい方へ

新郎新婦によってコンセプトも違いうため、今までに参加してきた結婚式・1.5次会・二次会と照らし合わせながら、以下のページにお披露目婚のプランナーがまとめましたので、是非会費の設定のご参考にして頂けましたらと思います。

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