1.5次会の費用って、実際はどのくらいかかるの？｜ブログ｜お披露目婚

1.5次会の費用はどのくらいかかる？

なんと言っても1.5次会が人気な理由の一つとしては、費用面を抑えらることにあります。

従来の結婚式ですと、平均350万円ほどかかると言われておりますが、1.5次会の場合は、その半額以下で済むことが多いです。

ただ、新郎新婦のコンセプトによっては、当然費用も変わってくるので、まずはどういったコンセプトで行うかを考えていきましょう！

そして同時に会費額の設定によっても、自己負担がいくらになるのかが変わってきますので、そこも検討が必要になってきます。

おおよそ会費額は、1万円～2万円で設定される新郎新婦が多く、お二人が今までに参加した1.5次会の会費相場や、お料理スタイル、どの程度フォーマルにして費用をかけていくのかによって決定していきましょう！招待後に、会費額を変更するのは、あまり印象は良くありませんので慎重に決めましょう！！

1.5次会の料理スタイル別の費用を見てみましょう！

結婚式及び1.5次会における費用は、主には、お料理のスタイルによって大きく変わってきます。

そのお料理のスタイルは、「着席フルコーススタイル」・「着席大皿スタイル」・「半立食ブッフェスタイル」の3つのスタイルがあります。

着席フルコーススタイルの場合

着席フルコースの場合、一番ゲストへのおもてなし度が高い代わりに、費用も高くなっています。

そうは言っても結婚式に比べればリーズナブルで、おおよそ総額100万円～150万円ほどとなっております。

その場合の会費額の設定は、おおよそ1万5千円～2万円にされる場合が多いです。

ただ、新郎新婦のコンセプトとして、自分たちが費用を負担して会費を安くされたいという場合は、会費をもっと安くしても良いかもしれません。

親族や来賓が参加する、おもてなし度の高いフォーマルな1.5次会パーティーをされたい場合におすすめのスタイルです。

着席大皿スタイルの場合

1.5次会で一番人気なのが、この「着席大皿スタイル」です！

その理由としては、リーズナブルなのに、ブッフェのように、ブッフェ台までお料理を取りにいかなくても良く、各テーブルに大皿料理が出来くる為です。

おおよその費用は、総額85万円～120万円ほどとなっており、会費額の設定は、1万円～1万5千円にされる場合が多いようです。

テーブル内で分け合って頂く必要がある為、仲の良いゲスト同士の席にする必要があるかと思います。

会場によっては、手間がかかる割には単価が上がらないため、大皿スタイル自体の対応をしていない会場もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう！

半立食ブッフェスタイルの場合

費用を抑えて、友人中心で、結婚式二次会のようにカジュアルにされたい新郎新婦の場合は、半立食ブッフェスタイルがおすすめです。

おおよそ費用は、総額70万円～100万円ほどとなっており、会費額の設定は、8000円～1万5千円にされる場合が多いです。

デメリットとしては、立食スタイルですので、食事がし辛い、ブッフェ台の前にずらっと並ぶ等があります。

また、女性ゲストはヒールを履いて長時間立ちっぱなしというのは少し辛いかもしれませんね。

費用が抑えられる反面、招待されたゲストへのおもてなし感は少な目です。食事よりも。ドリンクが中心であったり、費用を抑えてカジュアルな1.5次会パーティーをご希望の方におすすめです。

1.5次会の費用を、上手に節約しましょう！

ウェディングにおいて誰もが、色々なサービス・オプションがある中で、費用を抑えられる部分は上手に抑えて、必要な部分を充実させて開催したいですよね！

まずは、色々見積りを出してもらい比較・検討するのが良いかと思いますが、1.5次会のスタイル別の「相場観」を知っておくことも大切かと思います。

また、ウェディングではよくある話ですが、初回見積もりから「お申込後にどんどん費用がUPしていく」ということが良くある為、なるべくそういったことがないようにしていきたいですね！

※ゼクシィ結婚トレンド調査によると、約8割の新郎新婦が初回見積もり後に費用がUPしたと答えており、その平均UP費用は80万円と言われております。

費用は、どのように上がるのか？

申込みをした後に、費用が膨れ上がるというのは、結婚式でも1.5次会でも、よくある話ですが、実際はどのように上がっていくのでしょうか。

・見積りの中に本来必要だったサービスが含まれていない

・見積りにあるグレードでは、最低レベルでゲストにおもてなしする事ができない

・持込料金がかかり、結果的に高くなってしまった

等、様々ですが、上記の内容をしっかりと見積り出してくれたプランナーに確認することが重要だと思います。

あとは「ここから費用が上がるとしたら、どういった事で上がりますか？」とズバリ聞いてみるという事ですね！

値引き交渉の注意点

費用を抑えられるに越したことは無いと思いますが、逆に必要なサービスを省いてしまったり、ゲストに貧相な1.5次会と思われるのも問題ですよね。

それと、プランナーも一人の人間でもあるため、値引きを強要する新郎新婦に対しては、「この人たちの為に一所懸命」に、という気持ちが起こりにくくなってしまうかもしれませんね。

ある程度、値引きをしてもらった時点で、お互いに気持ちよく進めていけるような関係をプランナーと築いておくことも、1.5次会の成功させるコツの一つかもしれません。

必要な部分は省かず、上手に交渉していきましょう(^.^)

1.5次会をもっと詳しく知りたい方へ

新郎新婦によってコンセプトも違いうため、今までに参加してきた結婚式・1.5次会・二次会と照らし合わせながら、以下のページにお披露目婚のプランナーがまとめましたので、是非費用の参考にして頂けましたらと思います。

1.5次会についてもっと詳しく知りたい方はコチラへ